エジプト旅行記第5話「エジプト到着」

16時10分無事カイロ到着。長かった。日本との時差は7時間だから体内時計は夜の23時10分。2月18日の昼13時に家を出て、19日の(日本時間)23時10分に到着したのでdoor-to-doorで言えば所要時間約34時間。次回行くときは是非直行便で行きたい。

さて、これからカイロ滞在のお話が続くわけだが毎日スケジュールが詰まっていてとにかく忙しかった。おかげで体重が滞在中だけで4,5キロ痩せた。

カイロ国際空港到着後、カイロ公演企画中心人物の1人N氏が空港で出迎えてくださり車でホテルへ。そこで末永家は10泊するわけだが、こんなに長いホテル住まいは初めてだ。

ホテルに到着するや目の前には機関銃を装備した軍用車が警備している。それは立派なホテルで僕が今まで泊まったホテルの中で最もグレードの高いホテルの1つだろう。ジムやスパ、ショッピングモールなどをはじめあらゆる施設が中にあり、併設されているツインタワーには世界の一流企業のオフィス群が入っている。屋上には(屋外)プールもありそこからカイロの街を一望できる。と言ってもさすがにプールに入るほど暖かくはなかったので結局一度もそこにはお世話にならなかったが。

このような立派な場所で過ごせることは非常に恐縮だが、これから始まる怒涛の日々を、体調管理を含め問題なく最後までこなし無事に帰国の途へつかなければならないことを考えると、ここは与えられた環境を充分に使わせていただこうとも思った。感謝である。いずれにせよリラックスできる場所があるというのはとても重要なことで、だからこそ一つ一つに集中できるというものだ。

さてさて、ホテルの部屋に荷物を置き上階にあるラウンジへ。今回は国際交流基金がバックアップしてくださっており、N氏ご夫婦、交流基金のF氏の皆さんと今後についての打ち合わせ。ホテルのこと、日々のスケジュールの詳細、移動方法、リハーサルの時間や場所、いざという時の連絡方法、関係者の説明・・・全てがとても大切なことで一生懸命に聞いて理解しようと努めるが面白いくらいにその内容が片方の耳から流れ出てしまう。「ガンバレタダシ」と心の中で強く思えば思うほど疲労と睡魔に蝕まれていく。隣では娘がキャーキャー言っている。

ホテルの部屋も(勿論)とても立派で、これからの10日間を快適に過ごすため、トランクから荷物を出し部屋のあるべきところに配置していく。僕と妻は淡々とその作業に没頭し、娘は部屋にいたるところにある鏡に興味津々で、鏡にうつっている自分自身に語りかけている。ようやく末永家就寝。明日のことは明日にならないとわからない。
そんな気持ちだった。(次回は「リハーサル開始」)

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