巨匠の愛したピアノ

偉大な芸術家であるルドルフ・ゼルキンが使用したピアノ。隣にはスコダの使用したピアノも。両方ともBechstein。ゼルキンは1935年3月15日にサインを残している。

ピアニストの内藤晃さんとそれらのピアノでシンプルな即興やドビュッシー、ブラームス、ショパン、バッハ、スカルラッティなどの作品を楽しんだ後、音楽談義。

とにかく素晴らしいピアノだった。2台ピアノでは言葉では上手く表現できないほどの融合を感じた。「何だ この響きは?すごいね」とただただ圧倒された音色の豊かさ。

いろんなピアノを知れば知るほど、その作品が持ちうる「声」のようなものを聴くことができる、そんな感覚に陥る。隣には1838年製のプレイエルも。

とても温かい時間だった。こういう環境を気軽に提供してくれるユーロピアノ に感謝。とても貴重な経験。けれど「貴重」だけに留まらず、もっと身近な経験になればいいと切に思う。

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