子供へのプレゼント


遅くなったけど子供へのクリスマスプレゼントがほぼ完成。娘もあっという間に1歳8カ月。たった1年8か月という短い時間だけど、凄い速さで大きく成長して行くのを見ると既に少し寂しいと感じてしまう。

僕もついこの間まで小学生で鬼ごっこをし、中学では部活とピアノを、高校で音楽高校に進みがむしゃらに練習し遊んだりして色んなものを吸収した。大学を中退しドイツへ渡り色濃い9年間を過ごし帰国し子供ができた。

2度と同じ時間は訪れない、と思うと今を一生懸命に生きその足跡を残そうとするのは僕だけでないはず。娘もすぐに大きくなる。子供と一緒に過ごすその足跡を残したいと思い、少しずつだけど丁寧に時間をかけ作ったのが今回のクリスマスプレゼント。これからが長いと思われるかもしれないが、時間が今の速さで過ぎて行くのならこう思うのも決して大袈裟ではない。


・・・さて、子供用キッチンの話。

住まいがマンションゆえにDIYをするには適した環境ではない。子供も落ち着きのないので作業は基本的に娘が寝静まった後、お風呂場とかでする。もちろん日中もするけどちょっと慌ただしい。だから失敗もする。

以前からDIYが好きだったので数は多くないけど家の中には僕が作ったものがいくつか使用されている。ダイニングテーブルや、テレビ台、おもちゃ箱、要らなくなった棚に手を加えたオーディオ台等・・・。

それらの余り木がたくさんあるので、今回の子供用キッチンはそれらを出来るだけ再利用することを決めていた。後は100円ショップのダイソー、キッチン小物はNatural Kitchenとかで揃えた。土台はカラーボックスを使用し、ガーデニング系の木材も使ってみた。無垢の温かさを大切にしたかったので塗装は極力避け、水道の蛇口だけおもちゃ感を出すためにポイント塗装。あえて水彩画用の絵の具を使い上から軽くヤスリをかけることによって温もりと柔らかさを演出。

子供の想像力を大事にしたいので行き過ぎたデコレーションはせずなるべくシンプルに。また、子供が使うからと言って怪我をしないようにとか、危ないからクッションを挟んだりというケアーは基本的に無し。もちろんヤスリをかけ棘が出ないようにとか、角を少し丸くするとかはしたけれどあくまでも必要最低限に留めておく。なぜなら子供はある程度の危険を感知したり経験しなければその危険を学ばないからだ。


多少購入した木材は軽く柔らかめの物を選んだ。なので総重量はそんなに重くない。ガスコンロはコルクの薄いコースターを2枚ずつ重ねた物を、下のダイヤルは回るようにした。家の中に残っていた木ネジやらその間に挟む金属の丸い板、蝶番など、探してみると色々と出てくる。残り物で結構出来るものだ。後は奥さんがカフェカーテンを縫ってつっかえ棒で掛けるだけ。

子供が寝てから少しずつ削ったり切ったり接着したり塗ったりする時間がとても楽しかった。娘はさっそく飛びつくように遊んでいる。僕らはそれを見ている。微笑ましい光景だ。朝になるとお皿に木のブルーベリーを入れて「どーじょ(どうぞ)」と言って食べさせようとする。教えていないのに色んな事が出来てくる。さて、次回は何を作ろうか。

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