my life

新緑に包まれる狭山湖

今日は都内でミーティング。

準急池袋行きの電車の中で激しくノートに書き込みをしていた。明々後日に控えている岐阜でのレクチャーコンサートの資料作り。「更なるピアノという楽器の魅力」「表現の可能性」などについて演奏を交えてレクチャーする。岐阜市近郊にお住まいの方でご興味ある方はぜひお越し下さい。

1時間程早く着いたので、待ち合わせ場所の近くにある上島珈琲で黒糖ミルクコーヒーを注文。気を失うほどの甘さだったが頑張って意識を保つ。外はスーツの上着が必要ないほどの気候。並木は新緑に溢れ何か大きなものが動きだしそうな躍動感と期待感を抱く。

とても生産的な話し合いだった。個人的には驚きの連続だったが、どのようなプロジェクトであれ、基本的な僕のスタンスは変わらない。一生懸命に生き、正面から芸術と向かい合い、ピアノがあるところにはどこにでも行く、それだけだ。自分の出来る事は全てしようと思っている。「生き方」は常に音に宿る。一度経験したことは細胞に浸み込み二度と出て行くことはない。その細胞が、その心が楽器を奏でる。


世界は広い。色んな人がいる。解り合える人もいれば、解り合えない人もいる。良い悪いではない。しかしこれだけ人に溢れているのに"解ってくれる"人は意外と少ない。と言うよりも、ただ"出会っていない"だけなのかもしれない。

一つの出会いで自分の人生の舵がゆっくり切り替わっていくことがある。時には心が折れそうになる時もあるが、大切なことは信念を持ち続ける事、そしてそれを発信し続ける事だ。いつかは解ってくれる人と出会えると僕は信じている。「続ける事」は想像以上に大変で苦しい。そして相当の覚悟が必要だ。しかし続けるからこそ、その先にある何かに道が繋がって行く。道が繋がるとさらに先の景色を見渡すことが出来る。さらに先には何があるのだろう?人生は面白い。

世界は色鮮やかだ。僕はその極々一部分しか知らない。もっと知りたいと思う。音楽と言う共通言語を活かし出会って行きたいと思う。大きな夢を乗せた歯車が音を立ててゆっくりと動き出すかのような躍動感を覚える4月の夜。

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