調律という果てしない世界

ピアノ製造マイスターの加藤さん
いつもお世話になっています
 
昨日、工房で4時間色んな検証を行いました。純正律ミーントーンを始めその時代に合った古典調律で作品と向かい合うこの時間はもはや別世界。響きの性格、意味、可能性をさらに深く感じさせ、考えさせられる。楽器や作品との関係性を深め、作曲家の心理を辿る壮大な物語の始まりを予感させた、そんな午後。時間が足りないですよ、加藤さん!
 
そして今日、2時から始まったイベント無事終了。リスト、ブラームス、シューマン、ドビュッシーを主に演奏。調律の歴史を知り体験すればするほど音楽が自分の中に浸透する。想像していた以上に。
 
作品の成り立ち、表現の可能性、楽器の発達、作曲家の心理、全てが繋がり演奏表現の幅が広がる事を確信。もはや演奏者と楽器と言う概念が薄れ、音楽を発する一つの個体、融合、一体化してくる事を実感。面白すぎる。熱中し過ぎて写真忘れました・・・。

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