イベント終了!

汐留イタリア街
ベヒシュタインサロン前
GW全3イベント終了。あまりにも濃い内容で終わった今、完全放心状態。このサイズの企画は終わった後、聴きに来て下さった方と深く話せるからとてもいい。大体はコンサート終わった後、楽屋前で挨拶程度にいそいそと言葉を交わすだけだが(それはそれで良いのですが)、こうやって「どのような考えを持っているか」「どのような気持ちで音楽と向き合っているか」を直接知れるのはとても新鮮。

一度のコンサートで学ぶことはとてもある。レクチャーも一度のレクチャーで多くの気づきや学び、そして疑問等が溢れてくる。今回はテーマが「ピアノの新品と中古」「調律の世界」「音色」だったが、正直言うとたかが3回のイベントで収まるような内容ではない。

レクチャーの最大のポイントは「その場の理解」だけではなく、その先までなくてはならない。ようするに「問題提起」である。大きな疑問を持って帰ってもらいたい。興味がある方は更にご自身でその先の広がりを調べるであろうし、大切なことはそのプロセス。それがあって初めてレクチャーが成功したと言える・・・と思う。

僕は普段レクチャーをする時、解らない事がたくさんある。全てが解っているわけではない。当たり前だが。しかも話しながらふと「?」と疑問が湧いてくる。一つのテーマをとってもそんな簡単な話ではない。膨大な情報が関わり合っている。それを色んな角度から紐解き、その後に見えてくるものをさらに共感共有したい。レクチャーの度に、コンサートの度に成長したいと思う。むしろレクチャーをしながら、コンサートをしながら成長を期待する。その瞬間生み出されるものを期待し、自己の糧とし続けたい。

人前で話すのがとにかく苦手だ。「そんなはずはない」とよく言われるがこの事実だけはどうすることも出来ない。しかし皆さんと対話しながら事を進めて行く事は喜んでそうしたいと思う。なぜならそうすることで見えてくるもの、感じるものがあまりにも多いから。

ようするにこれも「Dialogue」です。

全ての方々に感謝。ありがとうございました!

P.S.包帯を付けながら演奏したのは昨日に続き2回目ですが、ご心配おかけして申し訳ありません。包帯巻くと大袈裟に見えますね。7割方は治っていますが完治ではないので用心のためです。歯と一緒ですね。痛めてから初めて後悔する。明日は弦の張り替えなのでゆっくり手の療養に努めます。



 

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