夜中に

時計は01:15を指している。家族は寝静まり、家の中は暗くまるで時が止まっているかのようだ。

そんな時間に一冊の本を持って湯船に浸かる。どっと疲れが出てくる。そんな中気の進まない本を何となく広げ、ぼーっと読む。読むというか言葉を適当に追う、そんな感じだ。

そう言えば今日は大学であんな事言ってしまったなぁ、と途中ふと思い出したりする。練習したのに弾けなかったなぁ、等々。

集中して読んでないのに、意外にも、本に記されている文や言葉が然るべき意味と重さと温もりを持って心に残る。そしてそれが心地良いと感じる。

「本を読んでいるんだ」と味わう自分がいる。

予期せぬいい時間となった。ブログを書きつつも、幾つかの言葉や文の生きたリズムがまだ残っている。明日の(既に今日だけど)練習では、こうやって音と向き合いたい。

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