【10月5日】本来は身近なものであるのにも関わらず、今まで無かった即実践に役立つ全く新しい視点からのレクチャー

第7回工房コンサート
音律シリーズVol.2

【工房コンサートメンバー内藤晃氏(ピアニスト)よりメッセージ】

なぜこの調で作曲したのか?なぜこの調に転調するのか?なぜ半音階なのか?etc.

われわれは、作品にアプローチするときに、楽譜から作曲心理を辿ろうと試みるわけですが、そのヒントが、当時の「音律」にも存在します。昔の調律法では、鍵盤楽器の音階は均等ではなく、調性によって音程感が異なり、さまざまな響き具合や色合いをもたらしていました。

調律師の加藤正人さんに協力いただき、当時の音風景から表現の可能性にアプローチする共同研究をおこなっています。検証の現場は白熱した議論が飛び交い、知的な刺激に満ちています。

今年6月に始まった「工房コンサート」音律シリーズで、その研究成果の一端を発表しておりますが、「耳からウロコ」の驚きや感動の連続です。モダンピアノ弾きには馴染みのない音律の世界ですが、それを体感することによって見えてくるものが沢山あり、多くの方と共有できればと願っております。

第2回は「しっかり聴いてキルンベルガー~バッハと「平均律への憧れ」」と題し、バッハの弟子キルンベルガーによる調律法(師バッハの調律を継承していると言われる)で、バッハとその周辺の作曲家の作品を覗いてみながら、表現の可能性を考えてみます。

バッハの「平均律クラヴィーア曲集」とは当時どれだけチャレンジングで実験精神にあふれた音楽だったのか。バッハがどれだけ未来的で柔軟な思考の持ち主だったのか…。モーツァルト、ハイドン、スカルラッティなどの楽曲も取り上げながら、バッハの音楽に息づいた美意識を考えてみます。


【レクチャーについて】

第7回ピアノ工房トークコンサート
音律シリーズvol.2しっかり聴いてキルンベルガー 
~バッハと「平均律への憧れ」~

前回の調律法「ミーントーン」に続き今回は「キルンベルガー第3法」を使用します。この音律シリーズは歴史を真実を追い求めることが目標ではありません。当時の作曲家たちが生きていた時代に実際存在していた様々な音律から発せられる響きを追体験し、そこから現代の平均律に調律されたピアノでの演奏に様々な表現のヒントを見出せないか検証する場です。

とは言いましても、同時に少しでも真実に近づくための問題提起と仮説を繰り返すことにより見えてくる「作曲心理」にも迫ります。日ごろ弾きなれている作品が全く違った響き(我々はこれを"音景色、音風景、音世界"などと呼んでいます)を持って新たな一面を見せてくることは間違いありません。

たくさんの「なぜ?」を皆さんと一緒に考え、音に更なる豊かな表現、命を与えたいと思っています。

多分に古楽の方々には馴染みのある話題ではありますが、このテーマは普段モダンピアノで演奏されている(我々含め)多くの方々にも非常に有益な体験に富んでいます。学び多き時間になることを確信しています。

複数人ご希望の方には【☆お得な価格☆】もご用意しております。お席に限りがございますので、御予約の上ご来場くださいませ

《詳細》
日程  10日 13:30開場 14:00開演
会場  ユーロピアノ八王子 技術・営業センター工房内
出演者 末永匡 稲岡千架 内藤晃 加藤正人
曲目  バッハ、モーツァルト、スカルラッティ、ハイドンなど
☆入場料☆ 2000円 ペア券3500円
    (3名様以上は1人1500円)


≪予約方法≫
①出演者に直接メール、電話、FBメッセージ、FBイベントページでの参加等


FBイベントページ
https://www.facebook.com/events/1529764157255186/

②またはユーロピアノ株式会社(下記参照)にご連絡ください。

≪お問い合わせ≫
ユーロピアノ八王子技術・営業センター
〒192-0063
東京都八王子市元横山町1-12-6

TEL 042-642-1040

定休日:土曜日・日曜日
http://www.euro-piano.co.jp/event/80220141005/

主催 工房コンサート実行委員会
協賛 ユーロピアノ株式会社
後援 PTNA 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会

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