Ganz voll (いっぱいいっぱい)


大学後期試験審査開始数分前にホールに駆け込みギリギリセーフ。朝から始まった試験も1人約1時間程度弾くがっつりしたプログラムを昼まで聴く。学生達の素晴らしい演奏に感動さえ覚える。

学食で290円のカレーをどの学生たちよりも(多分)速く食し、40分だけ空いた時間にレッスン室に駆け込み、ストラヴィンスキーの譜読みと来週控えている長野でのコンサート、芸劇でのベートーヴェンの細部チェックを研ぎ澄まされた集中力を持って取り組む。体感時間約3分程度。

ギリギリまで練習してしまったせいで午後から開始する副科ピアノの試験にまたもやギリギリに駆け込む。先生方に頭を下げまくる。そして大学側から与えられていたはずの鉛筆を紛失し「すみません、自分の鉛筆を使います」と言って筆箱を見るがボールペンしかない。哀れんだ眼差しを浴びる中急遽その場で他の先生から鉛筆をお借りする。キティちゃんの。緊張の場が和みました。

予定より試験が早く終わり、レッスン開始まで25分程度余っていたので速攻試験会場を後にしレッスン室に駆け込む。

駆け込み駆け込み駆け込みまくる今日。

ベートーヴェン皇帝の細部の響きと暗譜を確認。そうすると生徒が来た。この体感時間約1分程。ショパンの練習曲op.25-1とワルツをなるべく早口にならないように落ち着いてレッスンする。レッスンで言うことって結局自分に言ってることでもあるんだよね。

レッスン終了後、次のリハーサル開始まで10分を切り、車に飛び乗り気持ちは速いがちゃんと法定速度で向かう。

ヴァイオリニストの方の自宅でリハーサルだったが、なんとリハーサル開始前に「お疲れ様。時間も時間だからお腹すいたんじゃない?ご飯あるよ?食べる?」と温かいお言葉を頂戴する。

・・・カレーが出てきました。カレーアゲイン。でも心配ご無用。僕は毎食カレーが出てきても心から喜ぶカレー男子です。そしてこれがまた超美味。感謝。身もココロも温まり元気出ました!

口の中に広がるカレーの後味を楽しみつつリハーサル開始。ストラヴィンスキーを丁寧に、テンポ、音程、バランスなど構築。次回のリハーサルが楽しみです。

あっと言う間に今の時間、夜の10時を回ったところ。そろそろ帰宅。奥さんと夢を見ている子供たちに会えるのも、これもまた楽しみです。さて、明日はどんな1日になるのだろう?








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