ソナタ漬け

舞台の関係上ベートーヴェンのピアノソナタを練習しています。朝起きてから寝るまでベートーヴェンのソナタ漬け。

ソナタばかり練習していると「次のソロリサイタルのプログラムも練習しないと」なんて思いきやそんなことはない。

全32曲のあらゆるソナタ(様々な楽章であり、部分的であり)を並べて練習していると、ベートーヴェンのピアノソナタで要求されているピアノテクニックがどれだけ普遍的なものに満ちているか気付く。

ベートーヴェンの生きた時代、それはピアノが劇的に変わり、さらに変わろうとしていた時代。それに伴い鍵盤奏法も変化していくのは非常に自然な流れ。

ソナタを1から32まで見ていくとそれが如実に表れている、と個人的に感じる。

ソナタ全曲演奏をしているピアニストには心から尊敬する。今、僕の置かれている状況よりも、もっも深く全てにおいて「それ」を克服し体感しているのだから。

ベートーヴェンピアノソナタは遅かれ早かれ、いつかは全曲弾かれるべき運命に(僕の中では)あるからこそ、今回の機会(舞台)は絶好のチャンスだと言える。

11月半ばまで続くこの舞台。11月後半には埼玉、東京、大阪でコンサートが控えている。そこでもソナタを演奏する予定。舞台が終わろうが関係ない。ベートーヴェンのピアノソナタとは一生付き合っていくのだろう。

「学び」の気持ち、興味、好奇心に溢れている今日この頃です。

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