東大でのシンポジウム

今年度最後の大学レッスンを終え、東大は福武ホールでのシンポジウムへ。東京大学日本・アジアに関する教育研究ネットワーク主催「アジアを知る-エジプト映画『678』から」に参加。

映画からみる中東社会の変容を3人の(専門分野の違う)コメンテーターの興味深い見解をもとに素晴らしい議論の展開を魅せています。とても勉強になると同時に、世界の多様な価値観、文化を改めて強く思いました。

1つの映画を様々な分野から観察し、社会のあらゆる要素と結び付け合いながら分析、解釈を述べていく様は、一ピアニストとしてはまるでベートーヴェンピアノソナタを軸に話を展開している様にも見えたり。

1つの音楽作品を演奏すること。地中深く広がる根(興味、経験)がたくさんの栄養(学び)を吸って素敵な花(作品)を咲かせる(演奏)のかと。全ては繋がっているからこそ、生きていることに不必要なことなどないのかと。

エドウィン・フィッシャーの「芸術と人生」を思い出しました。

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