表現の広さ


3月9日にオーチャードで東京交響楽団とご一緒させていただくゲーム音楽のコンサート。ピアノソロもあり、室内楽、オケの中など「ピアノ&オーケストラ」とタイトルに相応しい形で作品と演出に深く関わらせていただいています。


ワンダと巨像特設ページ
http://www.4gamer.net/music/

アメリカで世界中のゲームのアカデミー賞ともいうべき GDC ベスト・ゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞し、世界各国で高い評価を受けている作品「ワンダと巨像」、そして音楽を担当された大谷幸氏の作品はサウンドトラック・オブ・ザ・イヤーと讃えられ、この世界観の一端を担えるのは大変光栄なこと。


末永にとって初めてのチャレンジ。本当に勉強させてもらってます。


現在練習に取り組んでいる作品群を見ると「Lachenmann、Schnittke(現代曲)」「Brahms、Ravel、Beethoven、Chopinなど」そして「ワンダと巨像(ゲーム音楽)」と、こうやって見てみると時代とジャンルを行き来している感が。


感覚が激しく揺さぶられ、もはや時空を超える旅。「音での表現の幅広さ」に驚きながら、考えさせられ、納得し、毎日が心躍る音楽の時間。「多様」に溢れるピアノの部屋。


ワンダと巨像を練習中、次女が横に立っていてじっと見ながら「いい曲…」と。


ラッヘンマンを練習中、長女が横に立っていてじっと見ながら「すごーい…」と。


僕にとってそれがゲームだからとか映画だからとか、クラシックやロックやジャズだからという境界線には正直興味がありません。良いものは良い。ワンダと巨像の一音に、バッハの一音に、時にラッヘンマンの中でハンマーの音に、ヴィッドマンを演奏中に張り上げる自分の声に、そしてベートーヴェンのアダージョにも同じように感動できる心に感謝しつつ。それぞれにそれぞれの魅力がある。幅広き音の世界。


この音楽によって導かれる素晴らしい世界観をぜひご堪能下さい!

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